1990年、PUMAは当時最も先進的なクッショニングシステムである"TRINOMIC"をデビューさせた。 この革新的なテクノロジーは、ソールの中にある六角形のシステムで荷重を圧縮して跳ね返すというもので、 その優れた特徴から、ランニング、バスケットボール、テニス、フットボールなど、さまざまな分野のPUMAシューズに採用された。 "TRINOMIC SYSTEM"は、スポーツシューズに必要な整形外科的・生体力学的な要件をほぼ完璧に満たし、高い安定性と軽量化を同時に実現する為、この構造を採用している。 |
TRINOMICシステム誕生から数年後、プーマ初のレースレスシューズ、"DISC SYSTEM"が誕生。 "DISC SYSTEM"は甲部分に配置されたDISCを回すことにより、内部のワイヤーがアッパーを締め付け、完璧なフィット感を実現するシステム。 更にミッドソールには"TRINOMIC"が搭載されており、軽やかでありながらも抜群の履き心地を体感できるモデルとして業界を震撼させた。 1992年のバルセロナオリンピックではドイツのハイケ・ドレクスラー(走り幅跳び)とディーター・バウマン(5000m)、イギリスのリンフォード・クリスティ(100m)が、 プーマのDISCシステムスパイクを履いて金メダルを獲得した。 |
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